使用済み核燃料の受け入れ検討？

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アジア各国の発電所の使用済み核燃料を
日本が受け入れることを検討している
というニュースを見ました。

これはマジなニュースなのか耳を疑います。

アジア各国と言っても原子力発電所があるのは
韓国と中国、台湾くらいですよね。

ベトナムももう動いているのでしょうか。

核保有国以外で使用済み核燃料を再処理できる
工場を持っているのは日本だけらしいです。

もともと処理もできないで原発を作ること
自体が信じられませんが・・・。

それにしても日本の再処理施設は
稼働しているのでしょうか。

六ケ所村の再処理施設は日本全国から集められた
使用済み燃料が満杯だという話も聞いたりします。

各原子力発電所の使用済み核燃料を
冷やしている燃料プールも満杯とか。

このまま世界中で原子力発電を稼働し続けて
どんどん生まれる使用済み核燃料はいったい
どうなってしまうのでしょう。

そして、もしまた巨大地震が原子力発電所を
直撃したら・・・

核爆弾を使わなくても人類は滅亡してしまうのでは？

こんなニュースを見るたびに怯えて暗くなってしまう
私は弱い人間でなのでしょう。

原発をなんとも思わないみんなは
なんと強い人間でしょう。

私はガンで苦しんで死ぬのが怖いのです。

先程も東京の保険屋さんと話しました。

住んでいて放射能は怖くないの？と聞いたら、
最初は気になったけど今は気にしてない
ということでした。

そりゃそうですよね。

私のように考えていたら生きられませんよね。

怖いと思っても何も変わらず日常を過ごせれば
慣れてくるでしょう。

三大成人病だって以前からあって、亡くなる人も
多かったわけですから、いまさらですし、

「がん？それは大変だね」

で、終わってしまうのでしょう。

どのみち人間は死んでゆくものだから
どんな死に方をしても同じかもしれません。

でも大人の勝手な言い分で子供たちの
明るい未来を奪ってもいいのでしょうか。

前総理は言ってました。

「未来の子供たちにつけをまわしてはいけない」と。

未来の子供たちとは誰のことか。

それは私たち自身のことなのです。

私たちが次に生まれてきた時に
必ず背負わなければならないものです。

その覚悟は出来ていますか？

私は背負いたくはありません。

だから今やらなければならないことを
やりたいと思います。

今年はその始まりの年とします。

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タグ：使用済み燃料　受け入れ