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12月8日 ジョンレノンの命日 太平洋戦争開戦記念日 [21世紀に求められるもの]

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12月8日はジョンレノンの命日でもあり、真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争の開戦記念日でもあります。

ジョンレノンがニューヨークの自宅前で凶弾に倒れたのは40歳でした。

もう33年も前のことで覚えている人も少ないのではないかと思います。

そのころジョンレノンはビートルズが解散後ソロで活動していました。

アルバムもヒットしていてクリスマスが近いこともあり、ラジオからハッピークリスマスが流れていました。

小雪が降る曇り空の日にジョンレノンが凶弾に倒れたという衝撃的なニュースが飛び込んできました。

その頃のジョンレノンはオノ・ヨーコさんとの間にショーンという息子さんが誕生していました。

とても幸せな毎日を過ごしていたことでしょう。

まさか突然に亡くなってしまうとは誰も考えていなかったことです。

しかし、ジョン自身は予感を持っていたようです。

彼は平和運動も積極的に行っていました。

いろいろな妨害もあったようです。

アメリカのNSAのようなところではジョンの盗聴も行っていたのではないかと思われます。

反戦の平和運動を行う人間は政府からは反政府の危険人物と捉えられるのですね。

戦争反対、世界平和を祈ろうというと反政府で危険人物というレッテルは不思議でたまりません。

太平洋戦争も当時の日本では正義であり、その戦争に反対する人は反政府の危険人物で逮捕されることもあったと聞きます。

現代では太平洋戦争は愚かなことであったという認識がほとんどだと思います。

戦争反対は当たり前のこととして、誰も危険人物だとは思わないでしょう。

しかし、イラク戦争の時を思い出してみるとあの戦争に反対すると反社会的行為として白い目で見られるという感じでした。

あれはまだアメリカの戦争で支持しただけだったのでそんなにひどいものではありませんでした。

もし今後日本が主として戦争になった場合、反戦運動は反政府運動として取り締まられるものとなるのでしょう。

日本は太平洋戦争で連合軍に負けて大きな犠牲を払いました。

そのために戦争は絶対にしてはいけない悪いものという認識を持ちました。

戦争反対は当たり前の正しいことと思っています。

しかし、時代が変わり隣国の驚異が間近になり正義の開戦ということになればどうなるかわかりません。

そんな時にジョンレノンのように平和運動を行えば凶弾に倒れるということもあると思います。

ジョンはその覚悟を持って行っていたのでしょう。

迫り来る日本の危機に私達がどう生きてゆけばいいのかをジョンレノンの命日に考えさせられます。

奇しくも12月8日はリメンバー・パールハーバーの日でもあります。

この日にジョンが亡くなったということはなにかのメッセージではなかったかと思ってしまいます。

この日はキャンドルを灯し、平和を祈りながらジョンや太平洋戦争で亡くなった人たちのご冥福を祈りたいと思います。

そして二度と悲しい戦争を起こさないように私達はしっかりと生きて行きたいと思います。






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