SSブログ

トンブクトゥ、四肢切断の刑とは? フランス軍が世界遺産都市郊外に到着! [暮らしと文化]

スポンサーリンク




トンブクトゥについて気になって検索してみたら
いきなり四肢切断の刑という文字が目に入りました。

聞いたことはありましたが、一体何事?
と思って見てみました。

トンブクトゥを制圧していたイスラム過激派が
窃盗を行った若者に対して四肢切断の刑を執行する
というものでした。

映画とかではよく見ることはありましたが
実際に行っているとは驚きです。

この情報が世界に広がればイスラム教というのは
なんて野蛮な宗教だということになるでしょう。

でもイスラム教はそんなことはしないということです。

今朝のテレビでも日本に滞在しているイスラム教の人が
否定していました。

イスラム教でよく聞く言葉が「目には目を歯には歯を」は
意味があるそうです。

キリスト教では「右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ」
という言葉があるそうです。

それと同じような意味があるのでしょうか。

だとしたら許すことで許され救われるということを
意味しているのかもしれませんね。

日本の死刑制度にも当てはまることのようにも思います。

今回の日本人が犠牲になったアルジェリアの事件も
フランス軍がマリを空爆したことに関連している
可能性もあるようです。

これも過去からの植民地支配の因果でしょうか。

アフリカというところは元々は国というものが
なかったと聞きました。

先住民はアフリカの大地を共有しながら
自然に根ざした暮らし、文化を持っていたそうです。

アフリカの発展途上国という言葉があります。

先住民族はけっして発展途上ではなく、本来の価値観を持って
独自の文化を謳歌していた民族だったと思います。

なぜなら先進国と呼ばれ高度な文明を誇る私たちは
アフリカの自然の中では生きる知恵を持っていません。

自然の中で生きる知恵のない文化の方が発展途上と
言うべきものではないでしょうか。

日本で言えば、北海道の先住民族のアイヌ民族も
高度な文明を持っていたということです。


昔はアイヌといえば差別用語として捉えれられていました。

でもアイヌという言葉は人間という意味です。

北海道の先住民族は北海道をアイヌモシリと言っていました。

人間の大地です。

厳しい冬も快適に過ごせる文化を持っていました。

現代のように自然を壊すことなくm自然と共生しながら
生きていました。

チセという家の作りは、北大でも研究されていて
科学的に見ても効率的で素晴らしい作りに
なっているそうです。

世界を見てもその土地その土地で暮らしは
大きく変わってくると思います。

それが文化であり尊い個性になるはずです。

現代社会の価値観では都市文明が高度な文明に
なっているのではないでしょうか。

電気やガスや石油がなければ生きてゆけない文明が
高度な文明と言えるのでしょうか。

本来の高度な文明は地産地消、自給自足ができて
自然と共存してゆける文明だと個人的には思います。

地域が孤立するのではなく、自由に交流しあえる
ような文明です。

TPPなんてせこいことを言わないで、国と国を自由に行き来し
交流することができる世界を望みます。

為替の格差もない世界通貨を使って自由貿易を
すればいいのです。

自然界が示す共存共栄の姿を人間界にも
現してゆきたいものです。

今回の悲劇も世界的な貧富の格差に起因した悲劇だと
捉えることもできるでしょう。

富める国はますます裕福に、貧しい国はますます貧困に
陥るような今の経済システムの社会は本来あるべき
神の国ではないことは確かだと思います。

神を偽った人間の横暴は、もう許されない時代に
なっているのではないでしょうか。

私にもとて難しいことですが、これからの時代は
許しが必要な時代だと感じています。

許すことで許され、本当の自由を
生きることができるはずです。




スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。